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まっすぐのびる道筋を　歩みながら走りながら
踏みはずし立ち止まり　ふと我に返ったときに

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無邪気だと笑ってみる　駄目だよと叱ってみる
わかるよと一人泣いて　進み続けるその背中に

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歩んできたその道筋に　どのような言葉をかけ
どのようなまなざしを　投げかければいいのか

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縁もゆかりもない街に　見ず知らずの人たちに
空と線路と青いひとに　のびていく一つの道筋

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